月別アーカイブ: 2016年3月

2016年03月04日(金)

私たちは独りぼっちではない(^人^)

1月30日に「香川いのちの電話」公開講座を聴いて来ました。

上智大学グリーフケア研究所 特任所長の高木慶子先生が「今を生きる〰行きづらい日々を精一杯生きていくために〰」というテーマでお話して下さいました。

日々悩みを抱えておられる方々の相談(自殺を考えておられる方のご相談がほとんどです。)にのっていらっしゃる高木先生はカトリックのシスターでいらっしゃいます。強い信仰心に支えられた高木先生の活動は基盤がしっかりとしていてゆるぎないものです。

 

喪失体験に関する素晴らしいお話の最後にこんな詩を読んでくださいました。

 

実はこの詩は知っていたのですが、ここ何年間は全く目にすることもなく、耳にすることもなかったので大変新鮮に感じられて感動しました。

 

美しく素晴らしい詩なので皆さんにもご紹介しようと思います(*^^*)

 

「あしあと」                           マーガレット・F・パワーズ

 

ある夜わたしは夢を見た

わたしは主とともに

なぎさを歩いていた

暗い夜空にこれまでのわたしの

人生が映し出された

どの光景にも砂の上に

ふたりのあしあとが残されていた

 

一つはわたしのあしあと

もう一つは主のあしあとであった

これまでの人生の最後の光景が

映し出されたときわたしは

砂の上のあしあとに目を留めた

 

そこには一つのあしあとしかなかった

わたしは人生でいちばんつらく

悲しい時だった

このことがいつもわたしの

心を乱していたので

わたしはその悩みについて

主にお尋ねした

 

主よ

わたしがあなたに

従うと決心したとき

あなたはすべての道において

わたしとともに歩み

わたしと語り合ってくださると

約束されました

 

それなのにわたしの人生の

いちばんつらい時

ひとりのあしあとしかなかったのです

いちばんあなたを必要としたときに

あながたなぜ

わたしを捨てられたのか

わたしにはわかりません

主は ささやかれた

わたしの大切な子よ

わたしはあなたを愛している

あなたを決して捨てたりはしない

ましてや苦しみや試みの時に

 

あしあとがひとつだったとき

わたしはあなたを

背負って歩いていた

 

 

どんな時でも人はひとりではありません。

たとえ「世界中で自分はひとりぼっちだ。」と思えてならない時にもです。

支えたい、サポートしたい、応援したい、と強く願っている人が必ず待っています。

そんな誰かが見つからなかったとしても、神様や仏さまはいつでも必ず私たちのそばで見守って下さっているのです。

 

そう思うと勇気が出てきて、悩みや問題を乗り越えていく力が湧いてきませんか?

苦しい時、この詩を思い出してあと一歩だけ前に進んでみませんか?

 

手と手を取り合って一緒に前に進んで行きましょう(^^)

 

♡いのちの電話とは・・・

 

わたしたちの社会では、思いもよらぬ痛ましい出来事が毎日のようにおきています。

打ち明けて語り合う友もなく、孤独と絶望の中で生きる力を失いかけている人々に、

再び自分の力で生きていけるよう電話を通して支援する市民のための市民による活動です。

 

電話相談 087-833-7830

Fax相談 087-861-4343

 

ハナ

 

Garden